【投資】遊戯王カードを投資先として見守るブログ

2020年もいよいよ最終日となります。

年末ということで、当ブログから見た今年の遊戯王カード市場の所見を述べたいと思います。

まず、2020年は、遊戯王カードが投資商品として、多少なりし認識される結果となった飛躍の年であると言えるのではないでしょうか。


秋口に起きた大暴落のインパクトが強いですが、今からちょうど1年前から比較すると3倍近くに高騰しております。

例えば、純金青眼であれば約100万、純銀青眼であれば約40万が、昨年大晦日の相場となっていました。


バブル崩壊、オワコンという意見もありますが、本当にそうであれば、価格は夏のバブル以前の相場に戻っているはずです。

そうでないのは、今年市場に流入した資金が、流出もしているが、ある程度維持されており、市場規模が大きくなっているからに他なりません。

コロナ禍という未曾有の事態にも関わらず、こうして市場が成長していることは、間違いなく評価できる年であったと言えるでしょう。



偽造、詐欺、オリパ、怪しげな情報商材屋など、遊戯王カード投資を取り巻く環境にはリスクも多く、これからさらに巧妙化、多様化していくことが予想されます。

来年も継続して市場が成長して行く為に、こうした遊戯王業界の闇についても積極的に記事にしたいと考えております。



長くなりましたが、この2020年、大変お世話になりました。
こんな稚拙な文章を読んで頂けた上に、コメントまで頂けていること、本当に感謝しております。

2021年も皆様に楽しんで貰えるような記事を更新して行きたいと思います。


それでは、良いお年を。