【投資】遊戯王カードを投資先として見守るブログ

先日、ヤフオクにて出品されていた遊戯王初期BOX vol.1のオークションが終了しました。


最終落札価格は、63万。


そして、3桁を大きく超える入札数を獲得し、その件数は144件にまで上りました。



買取で70万で募集されることもあるvol.1の未開封BOXですが、今回のオークションでは伸び悩んだように見えます。


この理由としては、出品物に凹みや擦れが目立ち、美品には程遠く、完品を求めるコレクターの食指を動かすには不十分であった可能性があります。



しかし、コレクションとしてはイマイチな反面、投資的に見れば、非常にお買い得であったと言えます。


vol.1は、パック単品の方が取引頻度が高く、1パック 28000円で販売するショップも確認できます。

30パック入りのBOXであることを考えれば、28000円×30パックで84万。

仮に手数料を10%まで見ても、手残りは75.6万です。



vol.1は遊戯王カードの歴史が続く限り、まず価値が下がることはないでしょう。


現物を確認せずにネットで購入する以上、偽物を掴むリスクは付き纏いますが、今回の落札者は良い買い物をしたと言えるのではないでしょうか。